5月5日牡牛座の新月

【祝祭ムードから日常ムードへの切り替え

 そして今日も朝はやってくる】

大型連休が終わり、久しぶりの出勤の皆さまも多いかと思います。

令和の初出勤ですね^^

お休みだった皆様も、そしてお休みではなかった皆様も、お疲れ様です。

気分も新たな週初めをお過ごしください。

さて、いよいよ令和の時代が始まりましたね!!

令和改元となった5月1日は、大型連休ど真ん中。

それも新月前のタイミングだったので、

実質的なスタートの雰囲気というよりも、

新時代への期待ふくらむ祝祭ムードが、盛り上がった感じでした。

※即位となる5月1日に切り替わった瞬間は、

 ボイドではなかったのですが、新天皇が初めて国民の前に姿を現した、

 「剣璽等承継の儀」が行われたのが、

 12サイン最後の魚座のボイドの時間というのは、なかなか興味深いです。

 (ボイドだから無意味ということではないですよ)

 この話は、令和関連の記事を書きたいので、

 そのなかで書くかもしれないです(書かないかもですが)。

そして、令和時代初の新月は、5月5日の朝方でした。

まだ連休中ですが、二日後(今日5月7日)には仕事が始まるので、

連休最後のお出かけを楽しんだり、連休明けに向けて準備をしたり気合を入れたり、

あるいは英気を養うためのんびり体を休めたりしながら、

通常の生活へと意識が切り替わり始める頃ですね。

牡牛座は、毎日繰り返される日常生活にしっかり足をつけて、

現実的なこの世の楽しみを享受し、豊かさを築いていくサインです。

「働かざる者食うべからず」なんて言いますが、このフレーズは山羊座的?

牡牛座の場合は、「美味しい物を食べたい、安らかで幸せな生活を守りたい、

そのために、日々コツコツと真面目に働く」といった感じでしょうか。

魚から牡羊にかけて、ここのところ改元前の大きなうねりを感じる流れでしたが、

改元がなされたあとの牡牛座の新月では、新しい時代の空気を感じつつも、

時代が変わろうとも日々変わりなく繰り返されていく日常生活へと、

あらためて落ち着いていくような雰囲気を感じます。


【今回の新月図の特徴】

今回の新月図は、以下のようになります。

日本の首都・東京で作成する新月図は、この一ヶ月の日本全体(政治・経済、世相etc.)のテーマや流れを象徴している図です。

(アスペクトラインは、Solar Fireのv8のデフォルトで出しています。全体オーブ6°。

 ソフト=青、ハード=赤。実線=接近、点線=分離。太線=オーブ2°以内)

0505new.gif

ざざっと目につくポイントを挙げると、こんな感じでしょうか。

・新月は11ハウスで起きる。11ハウスには5個の惑星が集まり、強調されている。

・ASCは、活動サイン(蟹座)の1度。MCには海王星が重なる。

・新月は、海王星とセクスタイル、ゆるく土星・冥王星とトライン(オーブ6°を

 超えるので図では表示されていませんが、ここはゆるくとってよいと思います)。

 全体でゆるい小三角。

・新月とアスペクトする海王星は、火星・木星とTスクエア。

 つまり天頂(MC)の海王星を頂点にして、小三角形とTスクエアができる。

・新月とアスペクトする土星・冥王星は、ドラゴン・テールと重なり、

 水星・金星とスクエア。

一方、水星・金星は木星と火星のオポジションを調停している。

具体的なリーディング解釈は、次回に続きます。


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