新月→満月、そして次の新月へ

今回の新月関連の記事をダラダラ続けてきましたが、

そろそろ次の新月も近づいてきました。

今日は4月1日。新年度の始まりであり、

そして、いよいよ新しい元号が決定&発表される日です!

新しい時代に向けての期待感が高まり、気分が切り替わっていきそうですね。


【新たな時代のイメージが明確に姿をあらわす満月

 次の時代への期待が高まるタイミング】

ダラダラ書いてきた今回の新月(3月7日)のテーマをまとめると、

新しい時代の始まりを前にした大きな流れの変化のなかで、

ひとりひとりも広い視野で心のなかを見つめながら、過去を振り返りそして浄化し、

生まれる前の胎児のように未来を夢見つつ、新たな地平へ向けて静かに模索する……といった感じです。

そして、二週間後の3月21日の満月は、

春分(=太陽が牡羊座に入る)になった直後に起きました!

一ヶ月の月齢サイクルはおおまかに、新月=種まき、新月→満月=育てる、

満月=開花、満月→新月=開花させたものを社会的に広げ、そして次の準備へ向かうといった流れです。

春分は、西洋占星術で一年の始まりのタイミングなので、

一ヶ月のサイクルのなかで、満月=開花の時期が一年の始まりにあたるというのは、

とても印象的でおもしろい配置ですよね。

東京の満月図でも、アセンダントは活動サインである蟹座の1度となり、

「始まり」を強調しています。

3月7日の新月で、新たな(時代の)始まりを夢見、模索し、

それが満月になって、明確に「新たな始まり」のテーマが姿をあらわした感じです。

この満月の3月21日から4月5日までの期間は、

マスコミでは、新元号発表関連のニュースが急に増え、

番組改編期とも重なったので、平成30年を振り返る特集番組もいくつも組まれ、

世の中全体が、新たな時代に向けて明るい期待感を高めている雰囲気です。

実質的なスタートは、次の新月の4月5日以降になりそうですが、

3月7日の魚座新月の新たな始まりを夢見るテーマの流れのなかで、

より明確な始まりを意識しつつ、本格的な活動の足慣らしをしているような

この満月→新月の期間。

あと数日となりましたが、この期間に浮かんできたイメージや直感は、

今後の貴重なヒントとなりそうなので、心の中でしっかりメモをとって、

温かな春の陽気のなか、次に向けてたっぷりパワーチャージなさってくださいね。


【いよいよスタートダッシュ!

 4月5日の新月】

次の新月は4月5日。

牡羊座15度で起きる新月は、東京の新月図ではDESに重なります。

そして、世の中の根本的なシステムの徹底的な変容を表す土星・冥王星の合に、

接近のスクエア。

魚座の新月のテーマと様変わりし、実際に新たなフィールドに向けて活動を起こし、

現実的な変化を引き起こすタイミングです。

前回の新月のときは、水星が逆行していましたが、

4月5日の新月のときは、逆行している惑星がひとつもなく、

新たな変化の流れがストレートに表れそうな雰囲気です。

そして、今回、不動エレメントに入る惑星が天王星ひとつしかなく、

活動に新月を含めて4つ(新月+土星・冥王星のスクエア)、

柔軟には新月図のASCルーラーの金星を含めて5つ集まり、

こちらも、どんどん新しい流れに進んでいく雰囲気があります。

4月5日の新月リーディングは、

「Qunatum Mind 第三の眼 新月メルマガ」に執筆予定ですので、

ご興味があるかたは、そちらをご覧くださいませ。

(発行は新月になったタイミングになります。)

元号発表のニュースを流しながら、

新月図を見つめてあれこれ想像を広げながら、これから書いてみようと思います♪

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